白髪用ヘアマニキュア|移染を防ぐための準備とは?

髪に塗布後、所定の放置時間を守り、シャンプーによって洗い落とす。手順こそ簡単ですが、ヘアマニキュアは、衣服、家具などへの移染が起こりやすいもの。

 

髪への塗布の際は、周到な準備が必要です。マニキュアを塗布する際、液の飛散は必ず起こりますから、パッケージを開ける前に、液の飛散対策を。付着に備えて、専用リムーバーも用意しましょう。

 

最初に、汚れても差し支えない服に着替え、マニキュアを塗布する洗面所などの床に、新聞紙を敷き詰めます。洗面ボウルや壁にも、目張りをしておきましょう髪のブロッキングは、大切な準備の1つです。ブラッシングして汚れを取り除いた後、パーツ分けし、クリップを使ってブロッキングします。

 

顔回りなども“完全武装”。皮膚への付着を防ぐために、額やえりあしなど髪の生え際や、耳全体に、油性のクリームをたっぷり塗ります。耳は、ラップか、専用のイヤカバーで覆います。首にタオルを巻き、肩にはケープを羽織りましょう。タオルやケープも、移染しても構わないものを。

 

手には、ビニールかゴムの手袋をはめましょう。手袋のずれを防ぐため、手首は輪ゴムで押さえて。

 

この段で、ようやくマニキュア開始となります。

 

コームや刷毛を使って、白髪の目立つ部分から塗りはじめますが、地肌から数ミリ、浮かせるように塗りましょう。いったん頭皮に付着した液は簡単には取れませんから、塗布にも細心の注意を。

 

後頭部に塗る時は、利き手の反対側から塗ると、衣服などへの付着を防ぐことができます。塗布後はシャワーキャップをかぶって放置となりますが、この時、後のシャンプーのために、手袋に付いたヘアマニキュアは洗い流しておきましょう。

 

手袋に液がついていると、シャワーヘッドをはじめ、あちこちを汚すことがあります。放置時間を過ぎたら、再び手袋をはめ、ヘアマニキュアを洗い流し、汚れても構わないタオルによって、優しくタオルドライしましょう。

 

後始末の時、新聞紙への液の飛散に気づくと、準備しておいてよかった、と、心の底から思うはず…。